塩の歴史と説明
海水からしか塩の取れない日本では昔から塩を作るために大変苦労してきました。
塩田法が300年前から昭和46年まで海水を濃縮して塩分の多い水を採取していました。
昭和47年から塩田法は廃止され、イオン膜法に切替えられて電気によって海水中の塩分を
集める膜を利用して濃い水を採取しています。
その水を濃縮して塩の結晶を取り出して作っています。それが、普通の塩です。
「野崎の塩」は、普通の塩に昔なじみの生のにがりをほどよく含ませた
漬け物・料理用の塩なのです。
生のにがり…カルシューム・カリウム・マグネシュームなど海水中に含まれていた
ミネラルが全部入っています。
減塩については、お塩についてのページで…
塩は土俵の花
「野崎の塩」が日本全国の大相撲で使われています
大相撲で力士が土俵にまく塩。神事に基づく伝統ですが、
使う量は一日あたり45kg、一場所15日間で700kgになります。
土俵に塩をまく行為には地中の邪気を払って土俵を清め、
力士がけがをしないように祈る意味が込められています。
また傷などの殺菌効果もあるので、このような伝統が生まれました。
塩の必要性と効果
人間の体重の約60%は水分です。
このうち1/3が血液や胃液などの細胞外体液で、
塩は、その中に0.9%の割合で溶けこんでいます。
60sの体重の人の1/3=20s…血液・胃液など
20s×0,009=180g……………塩分
塩は水分の量を調整し、細胞と体液の間の
圧力のつりあいの調節をします。
また、筋肉の収縮を助け、血液や胃液の成分となって働くなど、
人間が生きていくのに欠かせない働きをしている。
以上、野崎邸(ナイカイ塩業)パンフ参考